2月9日から始まった平昌冬季オリンピックは25日の閉会式をもって、17日間の熱い戦いに幕が下りました。日本選手団は冬季オリンピック最多となる13個のメダルを獲得し、日本国内だけではなく、他国での注目も日に日に増し、大いに盛り上がった大会でした。
報道取材班として韓国入りした私たちの取材も多岐に渡りました。
前半では北朝鮮選手団のオリンピック参加。このために、私も出発が早くなりました。
そして金正恩の妹の金与正が北朝鮮高官級代表団の一員として開会式に参加。
そのほかには平昌情報、グルメ、選手取材、気候取材などの「後援取材」が中心でしたが、終盤では東京オリンピックに向けた課題取材や、南北の関係性、4年後の北京オリンピックを見据えた取材、ロシア国旗の掲揚騒動、米韓関係改善のためにイバンカ大統領補佐官の閉会式出席など、「先を見据えた取材」が多くなり、私にとっては映像で表現するには難しい取材もありました。
しかし毎日新しい発見、新しい出会いがありました。
今回報道では14人のアクレディスタッフとは別に、ソウル、北京、上海、バンコクの各支局、また東京からの応援スタッフと数多くのスタッフで連携して、「報道目線の平昌オリンピック」を、よりわかりやすく、面白く、深く伝えられるよう取材を行ったつもりです。
私は28日間の出張を終えました。持ち出した機材のトラブルも無く、スタッフの体調不良や怪我もなく元気に帰国です!!
とても寒かったですが、モチベーションを高く保つことができました。今回の経験と繋がりを今後、業務でも活かしていければと思います!
最後に・・・
毎日を工夫し、毎日楽しく学べる NiTRoはそんな場所です!