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今回は、ちょっと変わった？業務の紹介をしたいと思います。

NiTRoは、読売理工医療福祉専門学校「TVディレクター学科」の実習カリキュラムを、
定期的にサポートしており、今回はNiTRo cubeスタジオを使った実習でした。
学生さん達が、脚本、構成、演出をそれぞれ担当して、
オリジナル番組のパイロット版を制作するという課題。
現役バリバリのNiTRoスタッフが技術協力をして、収録のお手伝いするというものでした。

　

番組の内容は...

ゲストに元ABC朝日放送プロデューサーで、現在は協同組合日本映像事業協会会長である澤田隆治さんをお招きして、過去のお笑い番組の立ち上げの経緯などを聞くトーク番組を作るという本格的なものでした。
学生さんたちは、実際のスタジオ収録現場の雰囲気はもちろん初めて。
かなり緊張している様子でしたが、いろいろな試行錯誤の末、
大きな失敗もなくなんとか無事に番組収録を終えることができました。

そして今回の実習は...
僕たち現役カメラマンにとってもものすごく刺激になりました。

どういうことかというと、学生さんたちのキラキラと輝く目を見ているうち...
自分自身も改めて初心を思い出しましたし、何より、
その頃の熱い気持ちをこれからも忘れてはいけないんだな、と痛感したという次第です。

彼らが将来現場に出て活躍されるときに、今回の実習経験が少しでも役に立ってくれればこれ以上の喜びはありません。

がんばれ！TVディレクターのタマゴたち。

筆者