1月22日、23日、汐留の日テレタワーの17階(社員食堂階)で、
NiTRoと日テレ技術統括局共催で
「実感!なるほど4K」と銘打った
4K技術のお披露目展示会を行いました。
NiTRo所有の4Kカメラ2台の展示と共に
HDカメラと4Kカメラとの画質の違いを
リアルに実感できるコーナー。
大迫力の84インチモニターでの4Kデモ映像の上映。
NiTRoが提案する
4K制作の撮影から編集までのワークフローにも
真剣な眼差しが注がれていましたが、
今回来場者に一番関心を持たれていたコーナーは
4K映像からのHD映像切りだし加工の紹介ブースでした。
これは、4Kで広めに撮影しておけば、
画面の1/4まではHD画質を損なわれることなく切りだし
(編集作業でズームで寄れる、いわゆるトリミング)ができるというもの。
これができれば、撮影後でも寄りたい箇所に寄って編集ができるということで、
特に、スポーツ中継の制作の方は
「生放送でも対応できるか?」など質問をされていました。
機材等の条件が整えば、近い将来導入も可能ではないでしょうか。
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日本テレビの大久保社長をはじめ多くの方にご来場いただき、
2日間の入場者数は800人を超えました。
皆さんの関心の高さがわかったとともに、
これからのNiTRoの取り組みに責任を感じた2日間でした。
今後も「4Kで何ができるか?」「4Kでこんな撮影はどうだ!」
など様々な提案をしていきますので皆様ご期待ください!