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寒いぞ平昌!熱い闘いへ準備中! CVチーム直前リポート

2018.02.06 ポスプロ技術

アンニョンハセヨ!
みなさん、こんにちは!

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CVセンターの「編集チーム」もお隣韓国で開かれるオリンピックに参加しています。
いつもですと日本テレビの編集ブース内でコツコツとパソコン画面とにらめっこしている編集マンも、4年に一度の冬季オリンピックの行われる平昌に現地入りし、映像を通してオリンピック選手の熱い闘いのサポートのために準備しています。
今回はその様子を少しご紹介します!


■巨大な放送センター「IBC」
オリンピック競技会場の近くには巨大な建物IBC(International Broadcast Centre)が建てられましたが、そこには世界各国のメディアが集まり、放送のための設備やスタジオなどを一から作りあげます。
我々CVチームも何もない場所に大量の機材を持ち込み、収録や編集ができる環境を作りあげました。
これから競技が始まると映像の収録作業はもちろん、日本に映像を送り届ける作業もここで行います! 現地スタジオの様子はぜひOAでチェックしてください!


■冬のオリンピックはツライ? 痛い街??「平昌」
CVチームはここ平昌で約1か月半もの長い期間過ごすのですが、どんな街なのかちょっとご紹介。
今回のオリンピックでは、多くの競技は「山エリア」の平昌(ピョンチャン)と「海エリア」の江陵(カンヌン)に分かれて行われます。
私たちCVチームが働く場所であるIBCは「山エリア」の平昌にあります。ここではオリンピックの開会式・閉会式が行われるほか、メダルが期待されるスキージャンプ会場もあります。

それにしても寒いです。先日、東京は大雪に見舞われ例年以上の寒さになっていましたが・・・。
ここ平昌は想像を超える寒さ、なんとマイナス20℃!

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IBC(International Broadcast Centre)外観 温度計が壊れているのではないかと
思ってしまいますが・・・

風が吹くと体感温度はさらに下がり、恐ろしいことに・・・。
寒いではなく、痛いです・・・、本当に!

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あたり一面雪景色 マスコットも雪で埋もれています(笑)

■江陵(カンヌン)エリア
「海エリア」の江陵(カンヌン)は平昌から60kmくらい離れた日本海沿いの港町で、海に近いせいか山よりは少し気温が落ち着いています。といっても氷点下には変わりないのですが・・・。
ここはオリンピック選手が宿泊する「選手村」があり、さらに金メダルが期待されるスピードスケート会場やフィギュア会場があるのもこの街です。

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フィギュア会場であるカンヌンアイスアリーナ メディアビレッジ外観

CVチームもこの街にある「メディアビレッジ」という、各国のメディア関係者が宿泊する場所で寝泊まりをしています。メディアビレッジには部屋だけでなく、レストラン、コンビニ、ランニングマシーンを備えたジム、さらにはエステが受けられる施設まで完備された、まさに「一つの街(ビレッジなので村ですが・・・)」が形成されています。
ただ難点を言えば我々CVチームが働くIBCのある平昌までバスで40分ほどかかることでしょうか。
毎日が小旅行です(笑)

また江陵(カンヌン)の街を見渡すとオリンピックムードを盛り上げる仕掛けがたくさん見ることができます。これもオリンピックならではの光景です。

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五輪に彩られた電飾 これはマスコットのスホラン??

今年の平昌オリンピックは長野を越えるメダル獲得の可能性が高いといわれています。
多くの日本人選手が活躍する姿を視聴者に届けられるよう、我々CVチームも全力でプレーし、数多くの感動を届けていきたいと思います!

Passion.connected
アンニョン!

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平昌CVチーム